David Roberts Japan Tour 2008

David Roberts
Keyboards and Vocals

<来日メンバー>
Paul Mabury : Drums
Lauren Ellis : Bass
Pat Bergeson : Guitar
Brad Cole : Keyboards
Fred Mollin : Rhythm and Acoustic Guitar and Percussion




2008.10.08発売
来日記念盤

※会場で先行販売します
“ミッシング・イヤーズ”
VSCD-3365
定価:2,520円(税込)
発売元:VIVID SOUND
1982年のAOR金字塔『All Dressed Up…』から2008年の奇跡の2ndアルバム『Better Late Than Never』に至る26年間にデヴィッド・ロバーツが残してきたハイ・ポテンシャルな数多くの未発表&デモ音源。その中から選りすぐりの楽曲を本人監修のもと、オフィシャル・リリース決定!!



2008.07.23発売
NEW ALBUM

日本先行販売
“ベター・レイト・ザン・ネヴァー”
VSCD-3364
定価:2,940円(税込)
発売元:VIVID SOUND
名作『オール・ドレスト・アップ』から26年ぶりに届いたファン待望のセカンド・アルバム。前作同様グレッグ・マティソンを筆頭とする豪華ミュージシャンのサポートを得、スターシップ黄金期の名盤『Knee Deep in the Hoopla(フープラ)』に提供した名曲のセルフ・カヴァーやジョン・ウェイトとの共作パワー・バラード他、全10曲を収録!!


ナッシュビルのベテランプロデューサー、
Fred Mollin(Jimmy Webb、Dan Hillで有名)や新進気鋭の
若手ミュージシャンを中心に豪華な面々がやってくる。
中でもギターのPat Bergesonはチェットの愛弟子、
彼のギター、ハーモニカは見逃せない。マルチ・プレイヤーの
女性ベーシスト、Lauren Ellis、オーストラリアのソングライター
Brad Coleも興味深い。ナッシュビルのカントリーとは
また違ったオシャレなサウンドを聞かせてくれるだろう。―――徳武弘文

ドレスアップし過ぎずカジュアルな新作の方が好きです。
まさかの来日公演も楽しみ!――――佐橋佳幸

デヴィッド・ロバーツの歌声を聴くと、
何もかもうまくいっていた、あの夏を想い出す。
――― 片寄明人 ( Great 3, Chocolat & Akito )



David Roberts JAPAN TOUR 2008

〜全公演終了しました〜
ご来場有難うございました!!




10月4日(土)渋谷 クラブ・クアトロ
[web site]
Open 18:00 / Start 19:00
前売¥7,000 / 当日¥8,000(共にドリンク別)
発売:ぴあ(P:300-951)、ローソン(L:73811)、e+、店頭
問:03-3477-8750

10月6日(月)心斎橋 クラブ・クアトロ [web site]
Open 18:00 / Start 19:00
前売¥7,000 / 当日¥8,000(共にドリンク別)
発売:ぴあ(P:301-215)、ローソン(L:56646)、e+、店頭
問:06-6281-8181

10月7日(火)名古屋 クラブ・クアトロ [web site]
Open 18:00 / Start 19:00
前売¥7,000 / 当日¥8,000(共にドリンク別)
発売:ぴあ(P:300-685)、ローソン(L:48722)、e+、店頭
問:052-264-8211

10月8日(水)渋谷 クラブ・クアトロ [web site]
Open 18:00 / Start 19:00
前売¥7,000 / 当日¥8,000(共にドリンク別)
発売:ぴあ(P:300-951)、ローソン(L:73811)、e+、店頭
問:03-3477-8750
※全会場整理番号順入場(チケットに記載されています)
※未就学児童のご入場はお断りさせて頂きます。
※演奏中の喫煙はご遠慮いただきます。
※喫煙は、ロビーその他指定の喫煙コーナーでお願い致します。



DAVID ROBERTS

デヴィッド・ロバーツ プロフィール

デヴィッド・スコット・ロバーツは、1958年9月13日、米国東部ボストンに生まれ、カナダのトロント育ちのカナディアン。6歳の頃からビートルズやビーチボーイズに夢中になり、ティーンエイジャーの頃に独学でピアノを弾き始める。ハイスクール時代にはバンドを組み、クロスビー・スティルス&ナッシュやスティーリー・ダン、エルトン・ジョン、トッド・ラングレンなど、ポップでアーティスティックな音楽に傾倒する。アートスクール時代には、ピンク・フロイドの『狂気(DARK SIDE OF THE MOON)』や初期ジェネシスがフェイバリットになるなど、その音楽性の幅を広げる。自分で曲を作るようになってからは、プログレッシヴ・ロック・ミュージックのストーリー性に注目していたという。
 19歳の頃、タレント・コンテストに送ったデモ・テープが最優秀賞を獲得。その副賞で優勝曲を含む4曲を本格的にレコーディング。この時完成させたテープがワーナー・ミュージックのA&Rの手に渡り、メジャーデビューのきっかけとなる。こうして、グレッグ・マティソンのプロデュースでTOTO、ジェイ・グレイドン、デヴィド・フォスター、ビル・チャンプリン等、L.A.の豪華トップ・ミュージシャンのバック・アップを得た世紀のマスターピース『All Dressed Up…』(’82)が誕生する。この作品は、田中康夫氏の著書『なんとなく、クリスタル』や『たまらなく、アーベイン(後に『ぼくだけの東京ドライブ』に改題)』への掲載で日本での人気を不動のものにする。このデビュー作『All Dressed Up…』で見せた、卓越したメロディセンスは、業界でも高く評価され、アルバム収録曲は、ニールセン=ピアソン、ラムゼイ・ルイス&ナンシー・ウィルソン、ダイアナ・ロス等にカヴァーされる。その後、スターシップの大ヒットアルバム『フープラ(KNEE DEEP IN THE HOOPLA)』(’85)、『NO PROTECTION』(‘87)、さらに、ジョン・ウェイトやジャーニーのメンバー等が結成したスーパーグループ、バッド・イングリッシュのデビュー作『BAD ENGLISH』(’89)に作家として参加。その後、ダイアン・ウォーレン、ジェリー・ゴフィン、アルバート・ハモンド、ダン・ヒル、アラニス・モリセット等と次々と作品を書き上げる。日本と縁のある活動では、94年には新幹線をテーマにしたTV番組に、ランディ・グッドラムとの共作曲を提供。同年に開港した関西新空港のテーマソング・コンテストの最終選考に残り、イベントに参加する為に初来日。そのテーマ曲を歌い、見事銀賞に輝く。近年は、TVやCMの仕事を中心に活動を続けているが、2007年から2008年にかけてL.A.とナッシュヴィルでレコーディングを敢行。前作同様、グレッグ・マティソンを筆頭に豪華ミュージシャンが参加し、ついに26年ぶりの新作『Better Late Than Never』が完成した。10月には、その新作を引き下げての初来日公演が決定。AORファン注目のパフォーマンスが期待できそうだ。



Pat Bergeson
パット・バージソン :ギタリスト
ギタリストでありハモニカ・プレーヤーのパット・バージソンはWilliam Patterson大学で音楽を学んだ後ニューヨークに移りそこで10年間ミュージシャンとしての仕事をした。チェットアトキンスに誘われてナッシュビルに移り住んだ彼は幸運にもいくつかのチェットのレコーディングに参加、チェットは1994年のアルバムRead My Licks.ではパットをフューチャーしてくれた。その後チェットとのツアーを数年に渡って経験した。チェットはギター雑誌のインタビューでパットを好きなギタリスト12人に入れている。その後はシェルビー・リンやレイル・ラベットのツアーに参加。
またナッシュビルを中心に Alison Krauss、Dolly Parton、Bill Frisell、Martin Taylor、Bill Evans、Peter Frampton、Michael McDonald など多くのセッションにも参加している。



Fred Mollin
フレッド・モーリン:アコースティックギター、パーカッション
レコードプロヂューサー、映画音楽のプロデューサー。アレンジャーとして活躍している彼は,70年代のkanadano SSWダン・ヒルのヒットアルバムで注目され、その後、Jennifer Warnes、 Jimmy Webb、Kris Kristofferson、Lisa Loebと行ったS S WからRonnie Hawkins、Charlie LouvinBarry Mannと行ったベテランまで多くのアーチストのプロデュースを手がけている。また映画音楽のプロデューサーとしても多くの映画のサウンドトラックを手がけている。今ナシュビルで一番忙しいプロデューサーの一人だ。



Lauren Ellis
ローレン・エリス :ベーシスト
サンフランシスコで生まれ育ったローレン・エリスはマルチプレーヤーとしての評価を得た。
その後ロスアンジェルスに移りギタリストとしてリタ・クーリッジ、ネル・カーターのギタリストとしての仕事やR&BのデュエットDon&Dewayなどとツアーをした。1999年ロスアンジェルス音楽賞で最高のギタリストに選ばれボニー・レイト等のオープニングアクトを勤めた。現在はナッシュビルとフロリダを中心に活動している。



Brad Cole
ブラッド・コール:キーボード奏者
フィラデルフィア生まれのブラッド・コールはハートフォード音楽院で学んだ後、ロスアンジェルスに移り1978年頃からレコーディングやツアーメンバーとしての仕事を始める。1990年からはフィルコリンズのキーボードとして多くのツアーやテレビラジオの出演も行なって来た。現在はナッシュビルにスタジオを作りそこでレコーディングやCM、映画音楽などの仕事をしている。
今まで仕事をして来た人達(Paula Abdul、Stephen、Bishop、Michael Bolton、Peabo Bryson、Larry Carlton 、Natalie Cole、Rita Coolidge、Randy Crawford、Chaka Khan、BB King、Lou Rawls、Helen Reddy、Lionel Richie、Smokey Robinson、Gino Vannelli、Melissa Manchester、Bobby Womack)



Paul Mabury
ポール・マブリー :ドラムス
オーストラリアのパース出身のポール・マブリーはセッションドラマーとしてプロのキャリアをスタートし、2000年にJIVE EXPRESSというバンドを組みオーストラリアを中心にツアーした。
2007年まではReuben Morgannとツアーをしていたが、その後ナッシュビルに移り今はセッションドラマーとして活躍している。