来日Member:
Chip Taylor: Vo. G.
John Platania : Guitar
Kendel Carson : Fiddle



映画「メジャーリーグ」で日本でもおなじみの"ワイルドシング"の作者のシンガーソングライター、チップ・テイラー。60年代のソングライターとしての成功のあとGasolin他の傑作アルバムを発表したが、プロのギャンブラーになり音楽の世界から足を洗う。しかし95年再び音楽の世界にふらっと戻って来て、2000年に入って本格的に活動を開始した。ギター&ヴォーカルはチップ・テイラー、ギターにはヴァン・モリ ソンの初期のギタリストとして有名なジョン・プラタニア、フィドルには24歳の美人フィドラー、ケンドル・カーソンのトリオ編成のライブ。
(チップの兄は真夜中のカウボーイ他で知られる俳優で、娘のアンジェリーナジョリーと和解したジョン・ヴォイド)







協賛
ラングラー(リー・ジャパン)
(株)ヴィヴィッド・サウンド

Chip Taylor Japan Tour 2011

憧れのチップ・テイラー。アメリカで5回以上ライブを観に行っている。ソングライターとしての大成功、ジェームス・テイラーの才能を最初に認めた男、ギャンブラーへの転身...まるで映画のような人生を歩んできたチップ。
ソングライターとしての実績があるから当然だが、とにかくチップの曲が良い。ジョン・プラタニアのギターとケンドル・カーソンのフィドルとコーラスが彼の歌に絡まるとより輝きを増す。シンプルで、本物のアメリカーナサウンド!初来日。間違いなくこれを『聴かずに死ねるか』。
チップをご存知の方も全く知らない方にも絶対に満足していただけるライブになります。
-トムスキャビン 麻田浩 -


1月23日(日)東京 コットンクラブ [web site]
1st show 開場16:00 / 開演17:00
2nd show 開場19:00 / 開演 20:00
料金:前売¥7000
BOXA(4名) ¥9000(税込み)
BOXB(2名) ¥8500(税込み)
BOXES(2名) ¥8500(税込み)
SEATC(2名) ¥8000(税込み)
発売日: 12/4 予約:コットンクラブ
▼詳しくはコチラをご覧ください
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/reservation/
電話 03−3215−1555
  (東京公演はトムスの優先予約はありません)

1月25日(火)横浜 サムズアップ [web site]
開場18:00 / 開演19:00
料金:前売¥7000 / 当日¥8000(D別)
問:045-314-8705

1月26日(水)名古屋 TOKUZO [web site]
開場18:00 / 開演19:00
料金:前売¥7000 / 当日¥8000(D別)
チケット一般発売 12月1日発売:チケットぴあ(P:125-325)、TOKUZO
問:052-733-3709

1月27日(木)大阪アナザードリーム [web site]
開場18:00 / 開演19:00
料金:前売¥7000 / 当日¥8000(D別)
問:06-6211-5759

1月28日(金)京都 磔磔 [web site]
開場18:00 / 開演19:00
料金:前売¥7000 / 当日¥8000(D別)
問:075-351-1321



※未就学児童のご入場はお断りさせて頂きます。
※演奏中の喫煙はご遠慮いただきます。
※喫煙は、ロビーその他指定の喫煙コーナーでお願い致します。



■バイオグラフィー
チップ・テイラーの名を一躍有名にしたのは1966年のトロッグスの大ヒット曲”Wild Thingワイルド・シング”だ.この曲は後にジミー・ヘンドリックスのカヴァーで再び注目される事になる。ワイルド・シングのヒットの後、チップは彼自身やアル・ゴーゴーニ、ジェリー・ラゴヴォイ,ビリー・ヴェラ等と組んでI Can Make it(pozo seco singers後のカントリースター,ドン・ウイリアムスのグループ)Try(後にジャニス・ジョプリンがカヴァー)Angel Of The Morning, Storybook Childrenと言ったビッグヒットを書き一流ソングライターとしての地位を獲得する。
70年代に入るとシンガーとして活動を始め、アル・ゴーゴーニとのデュオJust Usでも活動。
それにトレード・マーチンが加わったGorgoni Martin & Taylorとしてブッダ・レコードに2枚のアルバムを残している.その後チップはソロとして活動を始め名作の誉れ高いソロアルバムGasolineをブッダからLast Chanceをワーナーレコードから出した。その後キャピタルとCBSからアルバムを発売するが彼の興味は他へ移って行く。
またチップはダニー・コーチマーから紹介されてジェームス・テイラーのテープを聴きすぐに昔の仲間アル・ゴーゴーニに連絡しエイプリル.ミュージックと契約させた。
その後ジェームス・テイラーはイギリスに渡りアップルからレコードを出すが彼の才能を最初に見つけたのはチップだった。
80年代に入ってチップは音楽業界から足を洗ってプロのギャンブラーと(主にブラックジャック)競馬の予想屋として生計をたてていたらしい。
しかし90年代後半に再び音楽に興味を持ち、2000年代に入りテキサス州オースティンで行なわれているSXSWでシンガー&フィドル・プレーヤーのCarrie Rodriguezに出合いデユオを組みCDを発売。
それ以後ヴァン・モリソンのギタリストだったJohn Plataniaを含めたトリオで活動していたが2年前Carrieがソロとしてデビューしたのを機に若いフィドルプレーヤーのKendel Carsonが新しくメンバーとなり活動を続けている。

■Chip Taylorが書いたヒット曲:
トロッグス「Wild Things」(1966)、(ジミ・ヘンドリックス等カバー多数)
ホリーズ「I Can't Let Go」(1966)、ジャニス・ジョプリン「TRY (Just A Little Bit Harder)」
メリリー・ラッシュ「Angel of The Morning」(1966)
(カバー多数)